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尾道市歴史的風致維持向上計画(第1期)

ページID:0048175 更新日:2024年6月24日更新 印刷ページ表示

尾道市歴史的風致維持向上計画(第1期)

 平成24年6月6日付けで、文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣から認定されました。

 添付ファイル(関連書類)は、最新の令和3年2月版です。

変更届出

 令和3年2月4日付けで文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣に変更の届出を行いました。

変更概要

  • 尾道市の文化財(国・県・市)件数の修正、施設の閉館等に伴う名称変更等
    その他の変更及び変更内容の詳細は、添付ファイルの【変更箇所一覧】、【新旧対照表】をご覧ください。

変更履歴

日付 変更の区分
 
平成24年6月6日 当初認定
平成25年3月26日 第1回変更届出
平成26年3月31日 第2回変更認定
平成27年5月11日 第3回変更認定
平成28年10月13日 第4回変更認定
平成30年8月13日 第5回変更認定
令和元年6月13日 第6回変更届出
令和2年9月8日 第7回変更認定
令和3年2月4日 第8回変更届出

     

計画期間

 平成24年度から令和3年度

重点区域

  • 尾道・向島歴史的風致地区 約200ヘクタール
  • 瀬戸田歴史的風致地区 約137ヘクタール

実施事業

 次の基本的な考え方に基づいて事業を推進します。

  1. 歴史的建造物の保存・修理
    国宝、重要文化財建造物の保存修理や防災設備の設置などを行います。
  2. 良好な市街地の環境や景観の保全・形成
    歴史的建造物を回遊する小路や斜面地などの散策道の舗装や側溝の美装化などを実施します。
    また、住環境の改善と良好な景観形成の促進のための老朽危険建物の除却や、空き家の有効利用・地域活性化のための空き家の再生に必要な費用の一部を補助する事業などを実施します。
  3. まちなか回遊性の向上
    自転車やバイクなどの利便性や歩行環境の向上のために、階段のスロープ化や手すりの設置などを行います。
  4. 歴史的風致の調査と活動支援及び普及・啓発
    文化財に関連した体験教室や、文化財めぐりなどを開催します。

補助金交付制度

 重点区域内において、建物等の外観修景、空き家の再生等に関する助成(補助金交付制度)を設けています。

(注)毎年度、予算、申請期限等がありますので、お早めにご相談ください。

補助金名称 概要
補助金交付制度
まちなみ形成事業 歴史的建造物等(建築後長期間年数が経過し、歴史的資料等のある建造物・工作物)の所有者または管理者が、景観形成の方針(色彩等の基準)に沿った外観の修理や変更等を行う場合、経費の3分の2(最大200万円)を助成します。
沿道建造物等修景事業 沿道建造物等(道路美装化対象路線等に面する建築物・工作物等)の所有者または管理者が、景観形成の方針(色彩等の基準)に沿った外観の整備等を行う場合、経費の3分の2(最大20万円)を助成します。
空き家再生促進事業 空き家(おおむね1年以上継続して使用されず、建築後30年以上の建築物)の所有者または賃借者等が、台所や内装、外装等を改修して居住する場合、経費の3分の2(最大30万円)を助成します。
老朽危険建物除却促進事業 老朽危険建物(周辺の景観及び住環境を悪化させ放置されており、不良度判定基準により認定された建築物)の所有者または所有者の相続人等が、解体業者による除去を行う場合、経費の3分の2(最大60万円)を助成します。

関連書類

関連リンク

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