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尾道市文化協会では、毎年3月に文芸誌『尾道文化』を発刊しています。
日ごろから文芸創作に取り組む文芸部会員による、評論・随想・小説・短歌・俳句・現代詩や、その時々の尾道で話題の人の寄稿、文学のまち尾道ならではの、志賀直哉や林芙美子についての投稿などが掲載されています。
また、表紙の選定や巻頭企画の考案も会員が行い、魅力あふれる誌面づくりに取り組んでいます。
令和6年3月25日に、尾道文化第42号を発刊しました。
A5判/220頁/1,000円
◆ 文芸部会員による評論、郷土史、短歌、俳句、小説など
◆ 巻頭グラビア「復活!尾道の夏祭り」
◆ 寄稿
◇ 志賀直哉と尾道‐基本的事項の理解のために‐(補遺一)(寺杣 雅人/尾道市立大学名誉教授)
◇ 林芙美子生誕120年記念イベントを終えて(藤原 唯恭/林芙美子顕彰会会長)
◇ ペリー提督、仙太郎、そして阿部正弘(一)(井場 淳一郎)
◇ 光原百合といた日々~その人柄と仕事(前編)(田村 禎英/元尾道市立大学芸術文化学部准教授)
◇ 尾道発・時空の旅路 (村上 宏治/写真家)
◇ 俳句教室 欅の会(今治市文化協会)
など、今号も盛りだくさんの内容です。
販売店舗については下記の「購入したい方は」をご覧ください!
また、尾道市立図書館にも納本されているほか、市役所ロビー、文化振興課窓口で見本誌をご覧いただけます。
第3回 『尾道文化』座談会 『大林映画に憧れて尾道へ』
2021年1月21日(木曜日) 尾道市役所 多目的スペース3
(※新型コロナウイルス感染症感染防止のため非公開)
昨年4月に亡くなった尾道出身の映画監督、大林宣彦監督。
監督が撮影した「尾道三部作」「新尾道三部作」は多くのファンに愛され、尾道の名も広く知られるところとなりました。
そんな映画や監督に影響を受け、尾道へ移住した3名の方に、大林作品の魅力や移住を決めた理由、尾道の魅力について語っていただきました。
ゲスト : 安達忍さん(梟の館)、山口真悟さん(アンテナコーヒーハウス)、早川みち子さん(Marton)
司 会 : 河本清順(尾道文化副編集委員長、NPO法人シネマ尾道)
(座談会の内容は『尾道文化』第39号に掲載されています。)
第2回 『尾道文化』座談会『よそもの+じのもの=ええもの』
2020年1月16日(木曜日) 光明寺會舘(東土堂町2-1)
尾道にやってきて文化活動をする人、それを受け入れる人に焦点を当て、
斜面地でアート活動を行うA I R Onomichi、
その拠点を提供し、またお寺を盛り上げるイベントに積極的に取り組んでいる光明寺、
向島の魅力いっぱいの向島限定マガジンSima-simaから3名をお呼びしました。
それぞれの活動に込めた思いや、尾道で活動をする中で感じたことなどを、
会場からの質問も交えつつ、2時間たっぷりと語っていただきました。
(座談会の内容は『尾道文化』第38号に掲載されています。)
第2回『尾道文化』座談会 チラシ [PDFファイル/620KB]
1号から42号に掲載された作品の目録をExcelファイルで公開しています。
あわせて各号の目次PDFを以下に掲載しますのでご参照ください。
尾道文化目次 16-20号 [PDFファイル/2.82MB]
尾道文化目次 21-25号 [PDFファイル/1.79MB]
尾道文化目次 26-30号 [PDFファイル/1.72MB]
尾道文化目次 31-35号 [PDFファイル/1.45MB]
尾道文化目次 36-40号 [PDFファイル/1.42MB]
○尾道市役所本庁2階 文化振興課
○市内各書店、販売協力店
啓文社/友文館(瀬戸田町中野)/なかた美術館/シネマ尾道/みつぎ道の駅/本因坊秀策囲碁記念館
1冊1,000円で販売しています。
尾道市文化協会事務局 (尾道市文化振興課内) 0848-20-7514