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2024(令和6)年11月定例市長記者会見

ページID:0078793 更新日:2025年2月4日更新 印刷ページ表示

2024(令和6)年11月定例市長記者会見

​  会見日:2024(令和6)年11月19日(火曜日)

会見内容

 1. 「ひろしま国際建築祭2025」について​​

     会見資料 [PDFファイル/3.81MB]

 

会見録

【ひろしま国際建築祭2025について】

(市長)皆さんおはようございます。11月8日の日に一般社団法人の神原・ツネイシ文化財団が東京で「ひろしま国際建築祭2025」を開催するということを発表されました。それにつきまして少し尾道市の街づくりの取組みと合わせてご説明したいと思います。

詳細につきましては、まだ会期が来年の10月4日から11月の30日までですので、これから適宜皆さん方にご案内できたらというふうに思います。

ここにありますように「ひろしま国際建築祭2025」は、開催地が福山、尾道とアネックス会場ということで、県内各地が会場として選ばれるということだというふうに思います。とりわけメイン会場である尾道について少し説明をさせて頂きたいと思います。

これは、3年に一度、広島県を中心に瀬戸内エリアで開催する、建築文化を日本から発信する建築の祭典という趣旨でございます。これは、今年開催される大阪・関西万博と万博は皆さんご承知の通りメインのテーマは建築でございます。そして新たに未来へ繋ぐ科学技術等を紹介するというのが万博という趣旨でございます。それと併せて、瀬戸内海の「瀬戸内国際芸術祭2025」、これも3年に一度、いわゆる直島中心で開催されるということがありますので、それに連動させるような形で3年に一度開催する。まあ、瀬戸内国際芸術祭は香川県、併せて岡山芸術交流と開催時期を連動させて瀬戸内エリア全体を文化とアーキテクト、いわゆる現代アートと建築ということに人を引き付けたいというのが、この建築祭の主な狙いということでございます。

尾道は皆さんご承知のとおり、ユネスコ協会の方が広島大学の名誉教授であります三浦先生を中心にして調査を行って「尾道の古建築は日本一」という冊子を発行するなど、従来から尾道の古建築は日本一ということで国宝、重要文化財など重要な建築の古建築を持っており、それを未来に伝えるということで、文化財の保存活用をしている街でございます。

地方創生ということが言われる中で、尾道市はまち・ひと・しごと創生総合戦略を作るときに、その施策の中に現代アート文化の創造、主な事業ということで有名建築家や若手建築家等による建築部分の創造事業を行うということを平成27年(2015年)に戦略として公表して従来から取り組んできたところです。その地方創生の中で、建築で尾道の未来の街を作る、また建築で尾道を活性化させるということで、議会の理解を得ながら取り組んできたところです。

その中で2015年、平成27年から尾道の古建築は日本一というところを、文化財の夜景プロジェクトということで、石井幹子さんの照明デザイナーに協力をいただいて取組をしてきた。尾道の夜景、いわゆる文化財の夜景併せて、市民の皆様の夜の安全安心を確保するという趣旨で取り組んでまいりました。

これはその今のまち・ひと・仕事の総合戦略の中で、尾道の従来建築に取り組んでこられた今里隆さんは、平山郁夫美術館、それから尾道市立大学の美術館の設計者でございます。尾道市では安藤忠雄さんは、美術館を設計いただいたということで、いわゆる総合戦略が始まる前には既に尾道ではそういった方が公共建築等に携われておられた。あとは、民間であったり、あるいは公共建築だったりということで、世界的に建築家として活躍されている方々が、尾道の建築に携わってきた方々でございます。

そういう中で、今回の神原・ツネイシ文化財団のミッションが建築で未来の街をつくる。これは私どもがやってきたところを活かしている。建築で子どもの感性を磨くというのは、この建築祭の中で子供達にそういった場を提供する。それから建築で地域を活性化させるというのは、尾道市が取り組んできたいわゆる個性的な街、選ばれる街ということです。それから地域の名建築を未来に残すというのは古建築を現在も残している取組、尾道の街づくりをそっくりそのまま建築祭として展開いただいているということだと思います。あとは事業内容ですから、これから詳細につきましては整理がされていくと思います。

先程ありましたように、「ひろしま国際建築祭2025」の開催期間が来年の10月4日から11月30日。それに対して、下にあります「大阪・関西万博」が4月の13日から10月の13日まで。それから、「瀬戸内国際芸術祭2025」が春・夏・秋スリーシーズンに分かれている。岡山が芸術祭を秋にする。それから、「国際芸術祭あいち2025」も秋にするということになるので、この「ひろしま国際建築祭2025」、それから大阪の関西万博があるんですけど、この瀬戸内、岡山、この愛知。とりわけ瀬戸内海で行われる「瀬戸内国際芸術祭2025」と「岡山芸術交流」は三年に一度展開するわけですので、将来にわたって「ひろしま国際建築祭」は瀬戸内海の中で三年に一度、エリアとすれば岡山、香川、広島というような形で魅力発信をしていく建築祭であると思っているところです。

これは地図ございます。

これは一応、福山の位置。瀬戸内いうことで、それと福山の美術館、それから福山になりますけど神勝寺、禅と庭のミュージアムこれらあたりを福山エリアでは会場として考えられているということです。

尾道は尾道市立美術館がメイン会場、それからLOG、尾道U2。このLOGは、スタジオ・ムンバイのビジョイさんが日本で初めて手をかけた建物なので、非常にそういう意味ではインドを代表する世界的な建築家の作品としてLOG。それから尾道U2は2014年、サポーズということで、谷尻誠と吉田愛さんがセットで日本で初めてのサイクリストのホテルということで今年十年を迎えています。それとあと尾道の街の商店街エリアということでBANKを中心としたエリアを考えているということで、それと併せてこの尾道の市街地を古建築等を見て回ったり、空き家再生であったり、さまざまな形で周回できる。これは市街なんですけど、尾道の場合は百島が伊藤豊雄先生、向島の向東認定こども園も伊藤先生、瀬戸田のボナプールもそう。因島に関わる、瀬戸田に関わる内容も含めて、エリア全体で回遊性の持つ祭りができるんではないかと思っています。

繋ぐということで、建築で感じる私たちの新しい未来ということで、建築祭を通じて新しい未来について考えてみたいというような思いということです。

建築文化の祭典が始まるということなので、地元美術館と連携した建築展の同時開催ということで、尾道市立美術館あるいは福山。それからオープンのアーキテックとかサテライトとか、建築シンポジウムとか、いろんな形の内容はこれから整理されて発表できる段階が来たら、その都度公表させていただきたいと考えております。

これは尾道市の美術館が提供したメイン会場となる美術館でございます。この上の展望台はASということですけど、青木淳さんをメインとしたいわゆる展望台含めて周辺がさまざまな形で古建築もあれば、現代アートもあればリノベーションした部分に有形登録文化財もあったり、そのような形の尾道の街づくりを、古いものから現代とか見ていただけるエリアになると考えています。ちょうどここの千光寺山荘も来年の3月の終わりには、新しく尾道クラブということでオープンを予定ということでございますので、新しい尾道を見ていただけると思います。それからちょうどこの千光寺、美術館の上にあるところが新たに一棟貸しの宿泊施設として、岩の上に乗っかっている珍しい建物ですが、それも既にオープンをしているという状況ですから、新しいリノベーションの環境を見て頂けると思っています。

これは拡大した内容です。

これが今の尾道市の美術館で予定されているのは、内容はまだこれからですが、ナインビジョンズ日本から世界ということで、あのプリツカー賞を受賞した日本で9人、世界で9人というのはアメリカと並んで最大、これプリツカー賞というのは建築のノーベル賞を受賞した日本の代表する建築家を、それのイメージを、作品とか発信の内容を尾道市立の美術館でやろうということでございます。内容につきましては、詳細はまだこれからだということだろうと思いますけど、充分楽しんで頂ける内容になろうかというように思います。日本を代表する世界の建築家、この中で丹下健三さんは広島の平和資料館合わせて今治市に繋がりがあるということで、今治市役所とかホールとかは丹下健三さん。それから槇文彦さんは近くでいうと三原のポポロの建築です。安藤忠雄さんは尾道市立、妹島和世さんはどちらかというと岡山の大学等のホールであるとか様々な形で活躍されている。西沢さんとかは近くであるとすれば、豊島美術館あるいは金沢の21世紀美術館。伊藤先生は尾道が大変お世話になっております。坂茂さんは、これは今の避難所とかさまざまな形で建築として発信されている。磯崎新さんは伊藤先生の師匠になる。山本理顕さんは今年受賞された方ということで、非常に楽しんでいけるような、いわゆる建築祭の尾道市立美術館の会場になるように思っているところです。

先程あったようなミッションということで、尾道としては従来から地方創生の中で、尾道の未来の街を作るということで建築というのをテーマにしていて、尾道を活性化させるという、これは建築祭ということの中で取組をする。従来から取り組んでいたことをこの建築祭ということで、尾道の魅力と合わせて建築の魅力を発信できることになればいいということで、美術館を主たる会場として協力して展開したいと思っています。まあ詳細は、詰まった段階でまた皆さんにご紹介させていただきたいと思っています。説明は以上です。ありがとうございます。

 

【質問】

特になし。

 

【その他の質問】

(記者)年収103万円の壁が衆院選後に議論されています。撤廃すると税収の減につながるという地方から懸念の声が上がっています。市長としては、この問題をどのように捉えていますか。

(市長)今の撤廃の話があった時に、既に、そうなった場合市の税収にどれぐらいの影響があるかというのを即座に確認をさせていただいて、約20億円の減収になると、市税ですね。そういう状況だということで、これは各自治体もそのようなことを調べているというふうに思います。全国でいえば、かなり大きな金額が、入として入らないということなので、その辺りを今の国会あるいは税調、そのようなところでどのように対応されるのか、財源手当についてきちっと手当がされないと大変な財源不足ということが全国で発生するということで、そのようなことがないように展開されるということが基本だと思っていますので、議論について注視しているという状況でございます。市長会を通じては、そのような懸念は国の方に伝えていくということとお聞きしております。これは、全国市長会としてです。

(記者)先ほどの20億円の減少ですけど、どうなった場合に20億円の減少ということをもう少し詳しく教えてください。

(市長)詳細はですね、要するに75万円、いわゆる103万円が178万円。国民民主党が言っている金額になった場合の税収が、メインは所得税だと思いますが、市に入ってくる税収が20億円減額になると、ざっくりそういうことです。

(記者)一昨日ですね。兵庫県知事選挙がございまして、一度失職された斎藤知事が再び再選をされることになりました。この件に関して、都道府県という自治体の規模と市町という規模は違いますけれども、首長としてやはり注視をされていたのではないかというふうに思います。斎藤知事が再選されたことへの受け止めをお願いします。

(市長)再選されたことについては民意なので、それについてコメントを言う立場ではないというふうに思います。逆に兵庫県全体として各市、基礎自治体と連携をされて、今非常にどの地域も課題を抱えているので、特に知事がリーダー性を発揮しながら取り組まれなければならないというふうに思っていますので、その意味では、しっかりと知事としての役割を果たされるべきでは、そのつもりでしょうから、それに期待をしたいというように思っています。

 

以上

 

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