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新成人となられた皆さま、おめでとうございます。
心よりお慶び申し上げます。
尾道は、古くから商都、港町として栄え、文化・芸術のまちとしても発展してきました。
現在も、市内の各所で様々な芸術・文学に触れることができます。
魅力あふれる郷土”尾道”を知るきっかけとして、市内の文化施設無料招待券をぜひご利用ください。
皆さまが、尾道に生まれ育ったことに誇りを持ち、今後の輝かしい人生において、一層の活躍をされることをお祈りしています。
本カードを対象施設の入館窓口にて係員にご提示ください。
有効期限は令和6年12月31日(火曜日)までです。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、開館時間等が変更される可能性があります。
※本カードの使用者は、令和4年から令和6年の新成人に限ります。
※各施設での使用は1回のみです。
※本カード一枚につき、おひとり様の入場が無料となります。
温かな瀬戸内の風景の中で、香り高い本物の芸術・文化に接することのできる美術館。
尾道市立美術館の理念は、時代や国境、さらにはジャンルを超えて、広範にわたり、質の高い芸術を提供することによって、地域とともに文化を育み、日本と世界の伝統を担う芸術と文化の橋渡しとなっていくことにあります。
住所 | 尾道市西土堂町17-19(千光寺公園内) |
電話番号 | (0848)23-2281 |
休館日 |
祝日以外の月曜日、展示替え期間、 12月29日~1月3日 |
開館時間 | 9時~17時(入館は16時30分まで) |
平山郁夫の生い立ちや貴重な少年時代の絵画などを紹介し、さらにスケッチや下絵等の生の資料や最新作も展示しています。
住所 | 尾道市瀬戸田町沢200-2 |
電話番号 | (0845)27-3800 |
休館日 | 原則無休(展示替えなどのため臨時に一部展示室がご覧いただけない場合があります) |
開館時間 | 9時~17時(入館は16時30分まで) |
御調町出身で日本彫刻界の巨匠、圓鍔勝三の功績をたたえるとともに、文化・芸術の発信源となる施設です。館内には氏から寄贈の作品とコレクションを展示しています。
住所 | 尾道市御調町高尾220 |
電話番号 | (0848)76-2888 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合翌日)、12月29日~1月3日 |
開館時間 | 9時~17時(入館は16時30分まで) |
囲碁記念館には、郷土出身の天才棋士本因坊秀策の遺品や囲碁に関する資料を収集、保存及び展示しています。また、生家は、現存する旧生家家相図を基に再現し、秀策の子ども時代を偲ぶことができます。
住所 | 尾道市因島外浦町121-1 |
電話番号 | (0845)24-3715 |
休館日 | 火曜日(祝日の場合翌日)、12月28日~1月3日 |
開館時間 | 10時~17時(入館は16時30分まで) |
尾道市重要文化財である旧尾道銀行本店を改装した博物館。館内には尾道の中世を伝える尾道遺跡の考古資料、当地ゆかりの文人墨客の美術品を展示しています。年2回、尾道をテーマとした特別展も開催。
住所 | 尾道市久保一丁目14-1 |
電話番号 | (0848)37-6555 |
休館日 | 火曜日(祝日の場合翌日)、12月28日~1月3日、展示替え等のため臨時休館あり |
開館時間 | 10時~18時(入館は17時30分まで) |
明治時代の藏を改装して作られた映画の資料館。「映画のまち・尾道」で撮影された小津安二郎監督不朽の名作「東京物語」や、広島県出身の新藤兼人監督らの資料、古き良き時代の映画ポスターなどが展示されています。
住所 | 尾道市久保一丁目14-1 |
電話番号 | (0848)37-8141 |
休館日 | 火曜日(祝日の場合翌日)、12月28日~1月3日 |
開館時間 | 10時~18時(入館は17時30分まで) |
爽籟軒は江戸時代の豪商 橋本家の別荘で、趣向を凝らした庭園や茶室は、当時の豪商や尾道の繁栄の歴史を物語る文化遺産です。とりわけ爽籟軒茶室「明喜庵」は、京都山崎にある国宝「妙喜庵待庵」の写しで、日本に数例しかなく、歴史的資料としても貴重な文化財です。
住所 | 尾道市久保二丁目6-6 |
電話番号 | (0848)37-1234 |
休館日 | 月曜日~金曜日(祝日を除く) |
開館時間 | 10時~17時 ※11月~3月の期間は10時~16時 |