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おのみち歴史博物館
所蔵品展3「海運の尾道」
江戸時代の尾道は北前船の寄港地として発展しました。多くの船が寄港していましたが、それらの船で使用されていた船屏風「瀬戸内海航路図屏風」や船金庫、忠実に再現した北前船を紹介します。また、明治以降に芸予諸島の島々を結んだ渡海船(貨客船)の模型を展示します。
さらに、新収蔵となった尾道市名誉市民の山口玄洞の墨書「福壽海」を公開します。福壽海は仏教用語の「福壽海無量」からとったもので、観音の福徳を賛美し幸せをもたらす功徳の量が無限であるという意味で、仏教に深く帰依した山口玄洞の心情が伺えるものです。
会期
令和7年2月26日(水曜日)~令和7年3月30日(日曜日)
休館日
火曜日(祝日の場合は翌日)
開館時間
10時から18時(入館は17時30分まで)
尾道市重要文化財である旧尾道銀行本店を改装した博物館です。
尾道の歴史や文化をテーマとした企画展を開催しています。
所在地
〒722-0045 広島県尾道市久保1丁目14-1
電話番号
0848-37-6555
開館時間
10時から18時まで(入館は17時30分まで)
休館日
火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え等のため臨時休館有り
※台風の接近など、荒天が予想される場合は、臨時休館となることがあります。
入館料
一般210円(20名以上の団体170円)
共通520円(おのみち映画資料館もご覧になれます。)
- 中学生以下無料
- 障がい者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等(スマートフォンアプリ「ミライロID」も利用可能です)をご提示ください。
地図(Google map)
徒歩 : JR尾道駅から15分
バス : JR尾道駅から東方面行きバスで長江口下車徒歩4分