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尾道市史編さん委員会事務局だより 「市史広報」第15号
「市史広報」第15号を発行しました!
「新尾道市史」編さんの取組みと経過を、市民に向けて広く発信する広報媒体として、平成29年5月から年2回程度発行しております、市史編さん委員会事務局だより『市史広報』の第15号を発行・配布いたしました。
今回は、市史の編さん、特に「近代・現代」の史資料の中でも大きな存在となる、ローカル新聞を取り上げました。
一地方都市で複数のローカル紙が発行されていたのは全国的にも珍しいとのこと。各紙の変遷や時代ごとの掲載記事から、尾道の歴史の一端を振り返っています。
この冊子は、本庁総合案内、文化振興課、各支所、各図書館、その他市内各施設に設置しております。ぜひお手に取ってご覧ください。
バックナンバー
• 創刊準備号(2016年12月発行)
「新尾道市史」編さんを広く市民の皆さまに知っていただこうと発行しました。「市史編さんの概要」、「初代尾道駅舎」など紹介。
創刊準備号 [PDFファイル/2.97MB]
• 創刊号(2017年5月発行)※在庫無し
御調の歴史・文化、菅野の満願寺で行われる33年に一度の御開帳や徳永の真田伝説を特集。本格的に稼働し始めた市史編さん事業の一端の紹介。
創刊号 [PDFファイル/3.28MB]
• 第2号(2017年12月発行)※在庫無し
旧尾道市街を構成する尾道町の東エリアを歴史散歩できるような内容になっています。各所の解説などとともにご案内。
市史広報第2号 [PDFファイル/2.25MB]
• 第3号(2018年5月発行)※在庫無し
海の領主たちが活躍した中世南北朝時代から、大正期には向島を舞台に開催された瀬戸内海勧業博覧会の様子、大がかりな島の埋め立て事業の経過を紹介。
市史広報第3号 [PDFファイル/2.04MB]
• 第4号(2019年1月発行)
かつて千石船を有し、賑わいを見せた因島の椋浦の歴史や史跡の紹介。明治期の尾道商人・大藤忠兵衛の旧蔵資料から発見された引き札などの貴重な資料群の紹介。
市史広報第4号 [PDFファイル/2.34MB]
• 第5号(2019年6月発行)※在庫わずか
本紙は新市域を網羅した新たな市史の編さんを目指し、現在までに御調町、旧尾道市街、向島、因島を特集してまいりました。第5号では、瀬戸田町にスポットを当て、無形民俗文化財である名荷神楽を紹介。
市史広報第5号 [PDFファイル/5.44MB]
• 第6号(2020年1月発行)
因島に生まれ、旧市史※の執筆を手掛けた青木茂氏旧蔵資料と、それを所蔵する金光図書館(岡山県浅口市金光に所在する)を紹介。
※『尾道市史』(昭和14~15年刊行)、『新修尾道市史』(昭和46~52年刊行)、『因島市史』(昭和43年刊行)等。
市史広報第6号 [PDFファイル/7.48MB]
• 第7号(2020年6月発行)※在庫無し
旧市史の執筆を手掛けた青木茂氏の旧蔵資料を追って、広島県立文書館に所蔵されている資料を紹介。
市史広報第7号 [PDFファイル/5.7MB]
• 第8号(2021年3月発行)
新聞資料のデータベース化の様子、市民の皆さまからご寄贈いただいた資料の紹介等々、『新尾道市史』編さんの舞台裏をご紹介。
市史広報第8号 [PDFファイル/5.01MB]
• 第9号(2021年9月発行)
昨年に引き続き中止や縮小を余儀なくされている、お祭りに焦点を当てて特集。本号は「やまなみ編」をお送りします。
市史広報第9号 [PDFファイル/6.21MB]
• 第10号(2022年3月発行)※在庫無し
前号に引き続きお祭りに焦点を当てた「まちなみ編」を特集。
市史広報第10号 [PDFファイル/2.77MB]
• 第11号(2023年1月発行)※在庫わずか
前号に引き続きお祭りに焦点を当てた「しまなみ編」を特集。
市史広報第11号 [PDFファイル/2.49MB]
• 第12号(2023年4月発行)
『新尾道市史』全11巻のうち2巻目となる「資料編 近世」の内容をご紹介。
市史広報第12号 [PDFファイル/7.09MB]
• 第13号(2023年7月発行)※在庫無し
市内の古写真でたどる、尾道今昔物語。
市史広報第13号 [PDFファイル/5.99MB]
• 第14号(2024年2月発行)※在庫わずか
尾道市立美術館の企画展「ニューランドスカップ シュシ・スライマン展」で紹介された県史跡・太田貝塚を特集。
市史広報第14号 [PDFファイル/6.24MB]
問い合わせ先
尾道市栗原町1268-1(旧尾道高校本館)
尾道市企画財政部文化振興課 市史編さん委員会事務局
Tel : 0848-38-9359
Fax: 0848-24-2131