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救急活動中におけるストレッチャー転倒事故発生について
令和7年11月27日(木曜日)午後9時29分頃、救急要請の70代男性を搬送した際、ストレッチャーを転倒させ、負傷させる事故が発生しました。
ご本人様及びそのご家族様に深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を回復するために、再発防止に努めてまいります。
1 概要
令和7年11月27日(木曜日)午後9時29分頃、救急要請のあった70代男性(以下「傷病者」という。)を市外の医療機関に搬送し、救急入口においてストレッチャーを旋回させていた際、地面の段差によりストレッチャーが左に傾き、それを隊員が支えきれず、傷病者を乗せた状態でストレッチャーが横転する事故が発生しました。
この事故により、傷病者は頭部外傷、左錐体骨骨折、左鎖骨骨折の重傷を負われ、事故発生現場となった医療機関において処置を受けた後、専門の医療機関に転院搬送されました。
なお、傷病者は命に別状はないということです。
本件について、警察にも事故の届出を行いました。
2 事故の原因
傷病者を乗せたストレッチャーを旋回する際、地面の状況確認が不十分であったことと、安全確保のための措置が不十分であったことによるものです。
3 傷病者及びご家族への対応
直ちに、傷病者の方及びご家族に対し、消防局長が謝罪を行いました。
今後、傷病者の方への賠償の手続を進めてまいります。
4 再発防止に向けて
本件発生の翌日、事故状況を再現し、安全対策について検証しました。この検証結果を全職員が共有し、救急活動時の安全確認手順の再徹底など、再発防止と救急業務の安全確保に全力で取り組んでまいります。
お詫び
この度、救急活動中において、傷病者の方を乗せたストレッチャーを転倒させ重傷を負わせる事故を生じさせたことにつきまして、傷病者の方及びご家族に多大なご苦痛とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
当該事案を厳粛に受け止め、再発防止と市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
令和7年12月24日
尾道市消防局長 山戸 邦弘
ご本人様及びそのご家族様に深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を回復するために、再発防止に努めてまいります。
1 概要
令和7年11月27日(木曜日)午後9時29分頃、救急要請のあった70代男性(以下「傷病者」という。)を市外の医療機関に搬送し、救急入口においてストレッチャーを旋回させていた際、地面の段差によりストレッチャーが左に傾き、それを隊員が支えきれず、傷病者を乗せた状態でストレッチャーが横転する事故が発生しました。
この事故により、傷病者は頭部外傷、左錐体骨骨折、左鎖骨骨折の重傷を負われ、事故発生現場となった医療機関において処置を受けた後、専門の医療機関に転院搬送されました。
なお、傷病者は命に別状はないということです。
本件について、警察にも事故の届出を行いました。
2 事故の原因
傷病者を乗せたストレッチャーを旋回する際、地面の状況確認が不十分であったことと、安全確保のための措置が不十分であったことによるものです。
3 傷病者及びご家族への対応
直ちに、傷病者の方及びご家族に対し、消防局長が謝罪を行いました。
今後、傷病者の方への賠償の手続を進めてまいります。
4 再発防止に向けて
本件発生の翌日、事故状況を再現し、安全対策について検証しました。この検証結果を全職員が共有し、救急活動時の安全確認手順の再徹底など、再発防止と救急業務の安全確保に全力で取り組んでまいります。
お詫び
この度、救急活動中において、傷病者の方を乗せたストレッチャーを転倒させ重傷を負わせる事故を生じさせたことにつきまして、傷病者の方及びご家族に多大なご苦痛とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
当該事案を厳粛に受け止め、再発防止と市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
令和7年12月24日
尾道市消防局長 山戸 邦弘





