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令和6年12月2日から保険証が廃止されます

ページID：0075213 更新日：2024年11月20日更新印刷ページ表示

令和6年12月2日以降、現行の保険証の発行が終了します

制度改正により令和6年12月2日から現行の紙の保険証の発行を終了し、保険証利用登録がされたマイナンバーカード（「マイナ保険証」といいます。）での受診を基本とする仕組みに移行します。
マイナンバーカードをお持ちでない人、マイナ保険証を利用していない人は、ぜひカードの取得、保険証の利用登録の手続きをお願いします。

令和6年12月1日以前に発行された保険証は有効期限（通常は令和7年7月31日）まで使用できます

国保資格を有する人は有効期限までは現行の保険証を引き続き使用することができます。マイナ保険証を持っていない人には有効期限が切れるまでに「資格確認書」を交付します。

マイナンバーカードでの保険証の利用登録の有無によって、「資格確認書」か「資格情報のお知らせ」のいずれかが窓口または郵送により交付されます。

「資格確認書」　（保険証と同じ色のカード型）

「マイナンバーカードを持っていない」または「マイナンバーカードを持っているが保険証利用登録を行っていない」などマイナ保険証を使用できない被保険者に交付されます。加入保険の基本情報が記載されています。70歳以上の人には発効期日と負担割合が表示されます。本人がマイナ保険証で受診することが困難な方やマイナンバーカードを更新手続き中の方などは申請により「資格確認書」を交付することができます。

「資格情報のお知らせ」　（A4サイズの用紙）

マイナ保険証を持っている被保険者に交付されます。本人が資格情報を把握するためのものです。このお知らせのみで受診はできません。受診する際にマイナ保険証の読み取りができない場合などにはマイナ保険証とあわせて医療機関に提示します。

新たに国保に加入する人、記載内容に変更があった人、紛失などで再交付を申請した人は以下のとおりとなります。

12月2日以降に新規加入や内容変更等があった人、通常の有効期限ではない人の取り扱い
対象の人	必要な手続き等
12月2日以降　新規加入した人、住所や世帯主などが変更した人	加入・変更の届け出をしてください。
12月2日以降　現行の保険証を紛失、破損した人	再交付申請をしてください。
修業のため尾道市外に住所がある学生　※有効期限：卒業予定年度末など	就学期間が延長となる場合は延長の申請をしてください。
外国籍の人　※有効期限：在留期限の翌日	在留期間が延長となる場合は延長の申請をしてください。
令和6年12月2日以降　70歳になる人　※有効期限：70歳の誕生月（誕生日が1日の場合は前月）の末日）	必要な手続きはありません。
令和6年12月2日以降　75歳になる人　※有効期限：75歳の誕生日の前日	必要な手続きはありません。 75歳からは後期高齢者医療制度への加入になります。