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昭和37年4月2日~昭和54年4月1日の間に生まれた男性へ風しん抗体検査・予防接種費用の助成を行っています

ページID:0048032 更新日:2024年11月1日更新 印刷ページ表示

【今年度で終了‼】風しん抗体検査・予防接種費用助成

風しん抗体検査・風しん第5期定期予防接種について

 風しんは、飛沫感染により、症状が出る前からヒトからヒトへと感染が広がります。大人が感染すると、高熱・発疹の長期化や関節痛など、重症化の可能性があります。
 また、強い感染力がある風しんに妊婦が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害(先天性風しん症候群)が起こる可能性が高まります。

 昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性(以下「対象世代の男性」といいます。)は、予防接種法に基づく風しんの予防接種を受ける機会がなく、女性や他の世代の男性より風しんの抗体保有率が低いことがわかっています。
 このことから、風しんの発生及びまん延を防止するため、平成31年4月から令和7年3月末まで、対象世代の男性に対する風しんの抗体検査・予防接種を実施しています。
 なお、風しん含有ワクチンを効率的に使用する観点から、まず抗体検査を受けて頂いたうえで、「抗体が無い」または「低い」と判定された人に予防接種を受けていただく制度です。
 令和5年12月時点で抗体検査をまだ受けておられない人に再度クーポン券を送ります。
 抗体検査の結果、定期接種の対象となった人で未接種の人は、お手持ちのクーポン券の使用期限を令和7年3月末まで延長します。
 まだ抗体検査・予防接種を受けていない人は、この機会にぜひクーポン券を使用してください。

  • 引っ越し等で「クーポン券に記載された市区町村の住所地」と「住民票のある市区町村の住所地」が異なる場合は、そのクーポン券は使用できません。
    住民票のある市区町村でクーポン券を再発行してもらってください。
  • 転入された方、クーポン券を紛失された方は、再発行の手続きをしますので健康推進課(電話番号 0848-24-1961)までご連絡ください。

目次

  1. 対象者
  2. 風しん抗体検査・予防接種の流れ
  3. 助成期間
  4. 費用
  5. 実施期間
  6. 抗体検査・予防接種を受けるときに必要なもの

対象者

 尾道市に住民票のある、昭和37年4月2日~昭和54年4月1日の間に生まれた男性です。 

風しんの抗体検査・予防接種の流れ

  1. クーポン券・免許証等の本人確認書類を持って、健康診断・医療機関で抗体検査を行う。
  2. 医療機関から抗体の検査結果を受け取る。
  3. 抗体検査の結果が陰性(免疫抗体なし)の場合、クーポン券を利用して医療機関で予防接種を受ける。

風しんの抗体検査について

 クーポン券は、対象世代の男性全員に送付しますが、過去の抗体検査の受検歴などによっては、今回、抗体検査を受けなくても予防接種を受けることができる場合があります。
 詳しくは、風しんの抗体検査実施フロー [PDFファイル/587KB]をご覧ください。

風しんの予防接種について

 予防接種については、抗体検査を受けた後、「抗体が無い」または「低い」と判定された人が対象になります。
 上記の判定になった方は、クーポン券を使って予防接種を受けることができます。

助成期間

 平成31年4月1日から令和7年3月まで

費用

  • 抗体検査(一人1回のみ)無料
  • 抗体検査の結果、定期予防接種の対象と判定された方(1人1回のみ)無料

実施機関

尾道市内の医療機関

 尾道市内受託医療機関一覧 [PDFファイル/170KB]

全国の委託健診機関・医療機関

 全国の委託健診機関・医療機関は厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策」<外部リンク>をご覧ください。   

抗体検査・予防接種を受けるときに必要なもの

  • クーポン券
  • 住所がわかる本人確認書類(運転免許証等)
  • 抗体検査の結果(予防接種を受けるとき)

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