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フランスの豪華客船「ル・ソレアル」が、尾道市初の外国クルーズ客船として寄港しました。本船は岩子島沖に停泊し、フランス人ら乗客179人がテンダーボート2隻で尾道駅前桟橋に上陸しました。
尾道高書道部が作成した「ようこそ尾道へ」の横断幕とともに、土堂小児童29人が手作りの折り紙作品をプレゼントするなどして出迎えました。
乗客はグループに分かれ、千光寺公園散策や商店街で買い物をしたり、「ONOMICHI U2」では、瀬戸田レモンのドリンクを味わったりと、約3時間の観光を楽しみました。
皆さん笑顔で、山から見下ろす尾道の街並みと尾道水道、織りなす島々がとても美しいと言われていました。またのお越しをお待ちしております。