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2月25日土曜日、高見山の森づくり実行委員会(委員長・川口茂樹)事業として、向島のシンボル・国立公園高見山の森林保全活動が実施され、地域ボランティアや生徒など35人が参加しました。
植栽活動のポイント説明、土つくりや水管理、植え付け方などのノウハウ指導を受けた後、代表して向島中学校生徒がソメイヨシノを植樹。その後3班に分かれ、駐車場から展望台にかけて道路側溝に溜まった落ち葉を山に戻し、カンやペットボトルの回収を中心に作業しました。
向島中学校生徒会として参加した会長の原田さんは、「地域の方と一緒に植樹、清掃する中で、高見山に対する地域の方の思いが伝わり、私たちもその思いを受け継いで、この場所を守っていきたいなという気持ちになりました」と話していました。