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7月20日(水曜日)、新たに完成した持光寺・宝土寺石段夜間照明の点灯式がありました。
世界的照明デザイナーの石井幹子さんを招き、完成した石段の点灯式を行いました。
石井幹子さんは、(株)石井幹子デザイン事務所の代表で、今回完成した持光寺・宝土寺石段の照明のほか、天寧寺塔婆などの照明もデザインしています。
石井さんは、
「そのまちらしい個性・良いところを活かしてデザインする。
『尾道らしさ』ってなんだろうと考えたときに石段と坂道だとピンときた。」
「昼間の景観を変えず、手すりに照明をつけた」
「石門は『すずしい白』、階段は『あたたかい白』のLEDを使用した」
と、おっしゃっていました。
ライトアップは、日没から夜10時まで点灯しています。
夜も歴史の雰囲気を感じながら、尾道を散歩してみませんか。