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7月5日(日曜日)に圓鍔勝三彫刻美術館 創作棟にて、彫刻教室「自刻像をつくろう」が行われました。
講師に日展参与の松岡高則先生をお迎えし、今年も小学生から60代までの15人が参加してくれました。
参加者は自分や家族の写真を見ながら、木の土台にブロンズ粘土を張り付けて制作していきました。
ブロンズ粘土を使うのは初めてという方が多く、なかなか表情が出せず「そっくりにならない。」と苦戦していましたが、松岡先生が少し手を加えると、生き生きとした良い表情になりみなさん驚いていました。
最後にはみなさん良い表情の自刻像に満足していました。