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1月29日(木曜日)、向島中央小学校の元気いっぱいの1年生60人が生活の授業で「昔遊び」の体験をしました。
支援してくださったのは、地域のボランティアの方々12人です。
最初、ボランティアの方たちが児童の前で、お手玉、けん玉、こまなどの昔遊びを披露され、児童たちは興味深げに見ていました。
その後、班に分かれてボランティアの方から手取り足取り、昔遊びを教えていただきました。
最初はうまくできず、悪戦苦闘していましたが、だんだんできるようになり楽しく遊んでいました。
けん玉に挑戦した男の子は「お皿の上に玉をのせることができた。とっても楽しい。」、紙飛行機を飛ばした女の子は「自分で作った飛行機が、教室の壁まで届いたよ。」とうれしそうに話していました。
ボランティアの方たちは、「こまを回す時の集中力がすごい。」、「子どもたちは、もの覚えがはやい。」と感心しておられました。
「これからも、このような機会があれば参加したい。」と言っておられました。
参加した児童たちは、達成感、満足感、充実感を味わうことができ、ボランティアの方々へ感謝していました。