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10月11日、第11回尾道灯りまつりが行われました。
市内の16寺、尾道駅前港湾緑地、尾道本通り、向島兼吉地区などに約3万個のぼんぼりが配置されました。
尾道灯りまつりでは、かつて先人が尾道の3つの山(千光寺山、西國寺山、浄土寺山)の山頂から見たであろう「常夜灯」の灯りを「ぼんぼり」で再現するとともに、連なる灯りの風景を幸運の印である龍に見立て、「龍の國・尾道」をテーマに開催します。
オレンジ色の灯りに包まれ、幻想的な雰囲気の中、それぞれの会場でコンサートや合唱などのイベントもありました。
ぼんぼりは、市内の幼稚園・保育園児から小中学校の児童・生徒らにより将来の夢や願いが描かれており、自分の描いたぼんぼりを探す子どもたちの姿もありましたよ。