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第13回ひろしま「山の日」県民の集い
6月1日(日曜日)、御調町の尾道ふれあいの里で第13回ひろしま「山の日」県民の集い尾道市会場に約150人が参加しました。
「山の日」は、ひろしまの森づくり県民税を活用した事業で、里山に入るきっかけづくりを目的とし尾道では今年で3回目の開催となります。
名水岩倉の水を目指すハイキング、山の手入れと樹木の教室、森の中のネイチャーゲーム、クラフト教室の4つのプログラムがありました。
ハイキングは、アップダウンが激しいコースだったにもかかわらず女性の参加が目立ち、子どもたちは名水岩倉の水を頭からかぶって大はしゃぎでした。また、この日は暑く、熱中症が心配されましたが、コースの途中に副委員長の歴史ガイドやクイズもあり、単調にならないよう工夫されたプログラムであったため気分転換をしながら歩くことができたようすでした。
森の中のネイチャーゲームでは、かぶと虫の幼虫を探すゲームが大人気。クラフト教室では、同伴している大人のほうが夢中になって楽しみながら作品を作っていました。
山の手入れと樹木の教室では、人が植えた街路樹と自然に生えた森の木の違いなど専門的な樹木医の説明に参加者は聞き入っていました。