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1月12日(日曜日)、令和初の成人式が行われ、華やかな装いの新成人が県立びんご運動公園に集いました。
式典では、尾道ベッチャー太鼓のアトラクションや、栗原小学校6年生と新成人による音楽コンクール課題曲の全員合唱が行われたほか、平谷市長から新成人へ「これから、困難や壁が立ちはだかると思うが、臆することなく、夢や希望を持ち生き抜いてほしい」とエールが送られました。
また、「二十歳の誓いの言葉」では、新成人代表の山本絵里奈さん、村上光起さんの2人が、成人を迎えるにあたり抱負と決意を語りました。
現在、音楽大学でバイオリンを専攻し、演奏家を目指しているという山本さんは、「これまで自分を支えてくださったたくさんの人に感謝しながら、どんな壁にぶつかっても芯をしっかり持って頑張りたい」と誓いの言葉を話しました。
今年、尾道市内で成人を迎えるのは1323人。
天候が心配されましたが何とか雨も降らず、式典終了後も、晴れ着姿の新成人が記念に写真を取り合う姿が多く見られました。