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新年明けましておめでとうございます、今年も尾道市をよろしくお願いします。
新年始まったばかりの尾道では、さっそく様々な出来事がありました。
お正月の楽しみの一つといえば、年賀状。
1月1日(祝日)、尾道郵便局では、早朝から配達出発式が行われました。
郵便局長や平谷市長らのあいさつの後、職員らはオートバイに乗り込み、一斉に郵便局を出発しました。
1月5日(土曜日)には、住吉神社境内で、尾道浜問屋協同組合の新年初市が行われました。
300年余りの歴史を持つこの初市。
威勢の良い声と共に、「イカ」「昆布」「サケ」などの海産物の初競りが行われました。
今年は尾道港が開港して850周年の年でもあります。
尾道浜問屋協同組合の森川理事長は、「今年も熱意と若さと体力で、今年も海産物はここ尾道であるように」と意気込みを語っていました。
1月12日(土曜日)は、本通り商店街で「新春大イベント」が開催。
豪雨災害からの復興と、新成人の前途を祝して催されたイベントで、屋台やドローンを使ったお菓子釣りゲームなどがあり、昼間から「夜店」の雰囲気を訪れた人は楽しんでいました。
夜には三鬼神によるベッチャー太鼓もあり、にぎやかな一日となりました。