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1月5日(金曜日)、江戸時代から続く、尾道浜問屋協同組合の新年初市が住吉神社境内でありました。
尾道が全国シェアの約6割を誇るカタクチイワシやちりめんをはじめとする約40品の海産物が出品され、「スルメ~、スルメ~」など競り人の威勢の良い声を皮切りに、集まった9社約50人の業者が品物を競り合いました。
尾道浜問屋協同組合の理事長、森川英孝さんは「今年は天候に恵まれ大漁となり、景気の良い一年になるよう祈っている。また、尾道の浜問屋組合は年齢の若い業者も多く、非常に活気がある」と語っていました。