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2月24日から28日まで、フランスの海洋探査スクーナー船、タラ号が尾道に寄港しました。限られた時間の中で、市内の小学生を見学に招待いただきました。
今回は太平洋プロジェクトとして、2年半をかけて太平洋を巡り、サンゴ礁の生物多様性や気候変動に直面するサンゴ礁の変化への理解を深めていくそうです。
船内では研究設備だけでなく、長い航海に必要な生活空間、サンゴやプランクトンをモチーフにした美しいイラストなどを見せていただき、子どもたちも興味津々で見入っていました。
地球のために自分たちができることを考える、貴重な時間を過ごしました。