総務委員会行政視察報告(令和元年度)
印刷用ページを表示する掲載日:2020年1月1日更新
令和元年11月11日(月曜日)~12日(火曜日)に視察を実施しました。
≪大阪府池田市での研修の様子≫ ≪兵庫県小野市での研修の様子≫
総務委員会(星野光男委員長)
視察日程:令和元年11月11日(月曜日)~12日(火曜日)
視察先:大阪府池田市(窓口業務の民間委託)
兵庫県小野市(行政経営について)
総務委員会では大阪府池田市の「窓口業務の民間委託」と兵庫県小野市の「行政経営について」を視察しました。
池田市では、窓口業務を民間委託した効果として、職員数を削減することができたり、提出書類の統一化により待ち時間を短縮、また、オーダーシートの導入により事務を合理化することができたことなどの報告を受けました。その後、情報漏えいに対する対策や関係者のマネジメント、今後の課題などについて確認や意見交換を行いました。
小野市では、行政経営の考え方について、報告を受けました。「より高度」で「より高品質なサービス」をいかに低コストで提供するかが課題だとのことです。職員には、ゼロベースの発想を常に意識し、「市役所とは、市民の役に立つ所である」と指導しており、これまでの行政視察の受け入れ件数は、1,000件を超えているとのことでした。