産業建設委員会行政視察報告(令和元年度)
令和元年10月17日(木曜日)~18日(金曜日)に視察を実施しました。
≪和歌山県白浜町での研修の様子≫
≪和歌山県湯浅町での研修の様子≫
産業建設委員会(二宮仁委員長)
視察日程:令和元年10月17日(木曜日)~18日(金曜日)
視察先:和歌山県白浜町(IT企業誘致施策)
和歌山県湯浅町(日本遺産とSAVOR JAPANのとりくみ)
産業建設委員会では、和歌山県白浜町の「IT企業の誘致施策」と同県湯浅町の「日本遺産とSAVOR JAPANの取り組み」について視察しました。
白浜町では、かつて温泉地として栄えた頃に社員保養所が建ち並びました。現在は企業が撤退して残された建物も多く、その一つを町がリニューアルして企業オフィスとしてIT企業に貸し出す誘致施策が進んでいます。
これまでの2棟は公設公営、3棟目は民設民営で計画中です。町の取り組みをお聞きし現場で入居企業の方から実情を伺いました。
湯浅町では、町並みの日本遺産登録とともに地元の食をまちづくりに活かすSAVOR JAPANに取り組んでいます。
醤油発祥の地として醸造企業と提携、工場見学など観光資源化を進めています。町の取り組みをお聞きし、工場で社長さんから実情を伺いました。
企業誘致、日本遺産、SAVOR JAPANは共通課題、尾道市の施策に活かして参ります。